お金がたまる会社を目指しましょう！！

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2016年07月26日(火)

こんにちは。

税理士の関口義宏です。町田市つくし野で、会計事務所を経営しています。

人によって、色々夢があります。

スポーツ選手になりたい人もいれば、社長になりたい、政治家になりたい人や会社員が良いなど、人それぞれですね。

経営者が会社を作る目的も、上場させたい、小規模のままや節税目的など様々です。

さらに、スーパーマーケットをやっている会社もあれば、飲食店をやっている会社もあります。

会社の大小、そして業種業態が様々な会社の業績を表す決算書は、これが最高の形というものはありません。

そのような中で、決算書を他の会社と比較することは、あまり意味がないと私は考えます。

では、どのように見るのでしょうか？

2つのポイントがあります。

ポイントの一つ目は、時系列でみていくことです。

会社は、継続的に営業をしていく前提です。

時間の流れの中で、会社の業績が移り変わっていくので、前月と比べてどうであったか？前年同月と比べてどうなっているか？など、自分の会社の過去の業績と比べてどうであるかを見るのがとても重要です。

二つ目は、目標と実績を対比させて見ることです。

はっきりさせているか、はっきりさせていないかの違いはありますが、経営者は、目標を持っています。

「今まで通りやっていきたい」というのも立派な目標です。

目標を現状と対比させてみると、会社の問題点が明確になります。

決算書は、時系列で見て流れを確認する。そして、計画と比較して見て問題点を把握しましょう。(関口)