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お金がたまる会社を
目指しましょう!!
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2019年09月26日(木)
私達、和み税理士法人では、顧問先にお金持ち企業になってもらえるようにサポートしています。
最初は、金融機関からの借入金でも構わないので、とにかく手元になるべく多くのお金をもって経営するように指導します。
経営者は、利益を意識して経営を行っている方が多いです。
黒字だから、会社は大丈夫と思っている経営者もいることでしょう。
赤字が何年も続いても、倒産しない会社があります。一方で、黒字が出ていても倒産する会社があります。
会社が倒産するのはいつでしょう?支払うお金がなくなったときに会社は倒産します。
会社経営をするときには、手元のお金を常に意識しておくことはとても重要です。
さらに「利益は見解。お金は事実」というように、利益は計算方法により変動するものです。
具体的には、在庫の評価方法には、先入先出法、後入先出法、移動平均法など色々な方法があります。 評価の方法で、利益金額が変動します。
減価償却費の計算方法も、在庫の評価と同様に定率法や定額法などの方法があり、償却する方法によって経費に計上する金額は変動します。
このように、利益金額は、計算方法によって変動するものです。
利益と違い、お金は評価によって変動することはありません。手元に1万円札があれば、誰がどう評価しても1万円です。
お金を意識することで、次のようなメリットがあります。
・つぶれにくい会社
・選択肢の拡大
・時間を稼ぐ
●つぶれにくい会社
会社は、常に競争をしています。上場している大企業も昨日できたばかりの零細企業も同じ土俵で勝負をします。
中小企業の存続率は、以前は10年後約25%という時もありました。4社会社が設立されて10年後生き残っている会社は1社だけです。
また、消費税増税などにより、景気が悪くなったら、どうしても業績が落ちてしまいます。
さらに、取引先の倒産による貸倒れ、社員の退職、競合の進出など様々なリスクもあります。
このような厳しい状況下で、存続し続けるためには、なるべく多くのお金を持っておくことです。
会社は、支払うお金がなくなったときに倒産します。 経営者は、常にお金を意識して経営を行う必要があります。
●選択肢の拡大
日本は、資本主義です。資本とはお金のことです。 お金をたくさん持っている方が有利な社会です。
お金をたくさん持っていれば、より高性能な設備を入れることができて高品質の商品を製造できます。
優秀なスタッフを雇うこともできますし、その優秀なスタッフへ十分教育できます。 競合との差別化も図ることができます。
●時間を稼ぐ
お金=時間です。 お金がたくさんあることで、成長のスピードを上げることができます。
また、不況なときには、何もしないという選択も手元にお金があればできます。
お金がたくさんあれば、業績が落ちてきたときにも、業績回復まで時間を確保できます。
お金がなく業績が落ちてしまったら、あっという間に、支払いが滞り、倒産してしまいます。
資金繰りが厳しい会社の経営者は、資金繰りのことだけで、頭の中が一杯になります。
そんな状況で、冷静な経営判断はできるはずがありません。
私達、和み税理士法人は、会社を設立したら、借入金をすることをおすすめしています。
新設法人は、まず、日本政策金融公庫へお願いすることが多いです。顧問先社長と日本政策金融公庫の担当者を当事務所で紹介しますので、比較的スムーズに融資をしてもらうことができています。
日本政策金融公庫の借り入れがあり、更に借り入れを行うときには、地元の信用金庫を紹介します。
信用金庫の紹介も、当事務所で行いますので、借り入れを行ったことがない社長も安心して、面談に臨んでもらっています。
会社経営の基本は、手元のお金の充実です。
まずは、お問い合わせフォーム、お電話よりお問い合わせください。
あなたのご都合に合わせて、直接お会いしてお話することも可能です。
会ってすぐに契約しないということはありませんので、お気軽にお問い合わせください。