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経営は、損益分岐点比率

2016年12月06日(火)

こんにちは。
税理士の関口義宏です。町田市つくし野で、会計事務所を経営しています。
 
突然ですが、経営の結果が最もはっきりと表れるのは、どこでしょうか?
 
売上高だと思いますか?
経常利益金額でしょうか?
 
経営のキモは「損益分岐点比率」に表れます。
損益分岐点売上高は聞いたことあるけど、「損益分岐点比率」は、初めて聞いた方も多いでしょう。
 
会社の一定期間の業績は、損益計算書で表示されます。
損益計算書は、「売上高」や「売上原価」「販売費および一般管理費」など、いろいろな区分がされ、さらに、多くの勘定科目を使って、表示されます。
その損益計算書を意味のわかる範囲で、最も基本的なものだけにすると、「MQ(粗利益額)」と「F(期間費用)」だけが残ります。
 
会社が儲けたMQ(粗利益額)と同じ期間にかかったF(期間費用)を比べて、利益が大きければ黒字。
経費が大きければ赤字です。
損益計算書の最大公約数が、MQ(粗利益額)とF(期間費用)です。
 
そのMQ(粗利益額)とF(期間費用)の割合のことを、『損益分岐点比率」と言います。
計算式は、F(期間費用)÷MQ(粗利益額)×100=(%)です。
 
この比率は、100%を基準に考えます。
損益分岐点比率が100%だと、利益0。収支がつりあっている状態です。
損益分岐点比率が100%より小さいと黒字。100%を超えていれば、赤字の状態です。
 
この比率を計算するときに、注意点があります。
MQ(粗利益額)を計算するときには、DC(直接原価計算)でなければいけません。
※DCの詳しい説明は、こちらをご覧ください。
 
A社
PQ(売上高)    2億円
VQ(変動費)    1億円
MQ(粗利益額)  1億円
F(期間費用) 9,000万円
G(経常利益) 1,000万円
 
B社
PQ(売上高)   3,000万円
VQ(変動費)   1,000万円
MQ(粗利益額)  2,000万円
F(期間費用)   1,600万円
G(経常利益)   400万円
 
A社とB社だと、どちらが業績がよい会社でしょうか?
数字だけ見ると、A社のほうが売上高も高いし、利益もたくさん出ているので、A社のほうが業績がよい会社と思う方が多いでしょう。
 
損益分岐点比率で比較してみましょう。
A社は、9,000万円÷1億円=90%
B社は、1,600万円÷2,000万円=80%
損益分岐点比率を比べると、B社のほうが低い。つまり、B社のほうが業績がよい会社です。
 
具体的に数字でA社とB者を比較してみると次のようになります。
 
A社は、10%販売数量が下がると、利益がなくなってしまいます。
PQ(売上高) 1億8,000万円
VQ(変動費)    9,000万円
MQ(粗利益額)     9,000万円
F(期間費用)    9,000万円
G(経常利益)      0万円
 
いっぽう、B社は15%販売数量が減っても、まだ利益が出せています。
PQ(売上高)  2,550万円
VQ(変動費)   850万円
MQ(粗利益額) 1,700万円
F(期間費用)  1,600万円
G(経常利益)   100万円
 
経営する場合には、損益分岐点比率に注目しましょう!!(関口)
 
損益分岐点比率について、もっと詳しく知りたい方は、MG研修に参加することをお勧めします。
詳しくは、こちらをクリックしてください。

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