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損益計算書は、原因を表す。

2016年07月12日(火)

こんにちは。

税理士の関口義宏です。町田市つくし野で、会計事務所を経営しています。

 

貸借対照表は、結果を表し、損益計算書は、原因を表します。

 
 
お風呂と蛇口・排水口をイメージしてください。
 
 蛇口から出た水 > 排水口から出た水  ⇒ お風呂に水が増える 
 
 蛇口から出た水 < 排水口から出た水  ⇒ お風呂の水が減る  
 
 蛇口から出た水 = 排水口から出た水  ⇒ お風呂の水は変わらない 
 
蛇口から出た水と排水口から出た水の関係で、お風呂に水が増えるか減るか、もしくは変わらないかが決定されます。
この関係は、損益計算書と貸借対照表によく似ています。
 
蛇口から出た水は「売上高」。排水口から出た水は「経費」。お風呂が貸借対照表です。
売上高が経費より多ければ、黒字で、貸借対照表の純資産が増える。
売上高が経費より少なければ、赤字で、貸借対照表の純資産が減る。
売上高と経費が同額ならば、貸借対照表の純資産は変動しない。
 
このように、損益計算書は、会社の純資産の増減の原因を表しています。
 
損益計算書を上手に活用するためには、現在の粗利額と固定費の状況を比較して、黒字なのか、赤字なのかを確認します。
利益は増加傾向なのか、減少傾向なのかの大きな方向性を大づかみします。
会社の傾向を把握したところで、利益目標を決めます。
その利益を獲得するために経費をいくら使うのか?
売上高はいくら必要かという順番で計画を立てることです。(関口)

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